メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

IR実施法案

カジノ効果 政府、試算示さず 野党「海外に失敗例」

 カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案は、10日の参院内閣委員会で実質審議入りした。野党は海外カジノの「失敗例」を挙げて疑問を示すが、政府は「日本型IRは対策が十分だ」と繰り返す展開となっている。議論の前提の経済効果など具体的な試算は示されず、平行線が続く。

 10日の質疑で礒崎哲史氏(国民民主)は「米国のアトランティックシティーのようになる危険性があるのではないか」と指摘した。

 1978年にカジノがオープンしたアトランティックシティーは、当時は米国東部唯一のカジノで、西部のラスベガスと並ぶカジノリゾートだった。しかし近年は近隣州にもカジノができて競争が激化。トランプ大統領がかつて経営した「トランプ・タージマハル・カジノリゾート」の事業会社が2014年に倒産するなど、衰退が指摘される。

この記事は有料記事です。

残り572文字(全文921文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「時代は変わってしまった」香港民主派なすすべなく 運動抑え込まれ 周庭氏ら収監

  2. 安倍前首相「後援会強化し、支援者増やせ」 細田・麻生両派の若手議員に強調

  3. 菅政権への打撃必至 吉川元農相の現金授受疑惑 野党「私物化政治の極み」と批判

  4. 政府、2030年代半ばにガソリン車新車販売禁止へ 欧米中の動きに対抗

  5. NTT東日本が投手戦制す 大竹7回無失点 日本新薬は反撃機生かせず 都市対抗

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです