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自民党総裁選は9月7日告示、同20日投開票を軸に調整が進んでいる。総裁選の行方を左右するキーパーソンの動きを追った。

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自民党総裁選キーパーソン/1 「人気者」誰を推す? 小泉進次郎・筆頭副幹事長(37)

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同僚議員と話す自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(右)=国会内で6月27日、川田雅浩撮影
同僚議員と話す自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(右)=国会内で6月27日、川田雅浩撮影

政権に苦言、各派が接近

 参院選挙制度改革案を審議する自民党選挙制度調査会などの合同会議が6月6日、党本部で開かれた。結論を急ぐ参院自民党に配慮し、出席者から定数「6増」に賛成意見が相次ぐ中、小泉進次郎筆頭副幹事長は公然と異を唱えた。

 「心配なのは国民にどう映るかだ。森友・加計問題に結論が出せない中で、こういうことにはしっかりと結論を出そうとしている。国民をなめてはいけない」

 総裁選を前に、小泉氏の言動への注目度は高い。本人は「誰が出るか、出ないか分からない。最後までしっかりと考える」と態度を明確にしていないが、安倍晋三首相が国会で追及されている学校法人「森友学園」「加計学園」の問題と、参院選挙制度改革を並べて批判したところに、現政権への思いはにじむ。

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