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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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釜石の住宅強制収用 復興道路事業で 岩手

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行政代執行の対象となった住宅(右奥)で暮らす男性に退去するよう説得するため調査に入る担当者ら=岩手県釜石市で2018年7月10日、中尾卓英撮影
行政代執行の対象となった住宅(右奥)で暮らす男性に退去するよう説得するため調査に入る担当者ら=岩手県釜石市で2018年7月10日、中尾卓英撮影

 岩手県土整備部は10日、東日本大震災の復興道路として整備する三陸沿岸道路(仙台市-青森県八戸市、約359キロ)のルート上にある、釜石市内の住宅などを強制収用する行政代執行を実施した。国土交通省南三陸国道事務所によると、復興道路事業で代執行を行うのは初めて。

 土地約1500平方メートル、住宅と倉庫(計75平方メートル)などで、土地はここに暮らす80代男性が、住宅などは市内の別の場所に暮らす90代女性が所有する。

 この日午前8時15分すぎから、自主的退去と貴重品などの持ち出しを促したが男性が応じなかったため同8時半、小原勝・県土整備部副部長が代執行開始を宣言した。

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