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滋賀・日野町事件

元受刑者の死後再審決定 大津地裁

日野町事件の主な争点

強盗殺人罪で無期懲役確定し11年に病死 遺族の請求認める

 滋賀県日野町で1984年、酒店経営の女性(当時69歳)が殺害されて金庫が奪われた「日野町事件」で、大津地裁(今井輝幸裁判長)は11日、強盗殺人罪で無期懲役が確定し、服役中の2011年に75歳で病死した阪原弘(さかはら・ひろむ)元受刑者の遺族が求めた第2次再審請求審で、再審を開始する決定をした。有罪判決の根拠となった自白などの証拠をほぼ全面的に否定した。死刑・無期判決が確定した事件で、死後に再審が認められたのは戦後初めて。

 1審・大津地裁判決(95年)では、阪原さんの自白について「不自然な点が多いほか、秘密の暴露は何一つ…

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