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西日本豪雨

福岡・朝倉また被害 仮設道路削られ橋も崩落

川が増水して崩落した応急道路の橋=福岡県朝倉市で2018年7月9日午後0時2分、山下俊輔撮影

 昨年7月の九州北部豪雨から5日で1年を迎えたばかりだった福岡県朝倉市は、再び豪雨に見舞われ応急道路が濁流で削り取られるなどの被害が出た。市によると、農地や道路、河川などで125件(速報値)の被害が確認された。

 同市杷木松末(はきますえ)の乙石川沿いでは、応急仮設道路が川の増水で大きく削られた。仮設の橋も崩落。復旧を進める工事車両などが行き交っていたが、通行できない状態となった。上流では工事関係者用の仮設トイレが川に落ち込んでいた。

 朝倉市杷木志波の道目木集落でも仮設道路がえぐられ、車両が通行できなくなっている。九州北部豪雨の避難から集落に戻っていた足立久美子さん(71)は「水の流れが普段と全然違った」と振り返る。夜は雨に備え近くの旧小学校に避難している。

 朝倉市の5、6日の総雨量は412ミリに上り、1年前と同様、市内の農地などに大量の土砂が流れ込んだ。九州北部豪雨で氾濫し多数の犠牲者が出た赤谷川では、河道を掘り下げる工事が進んでいたが、今回の豪雨で河道の9割が土砂で埋まった部分があり、国が掘削作業を急いでいる。【山下俊輔】

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