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季語刻々

いつの間に沖のつめたき浮輪かな

 ◆今

    いつの間に沖のつめたき浮輪かな 白石喜久子

     浮輪に頼って泳いでいたら、いつの間にか沖に出ていて、足のあたりがひんやりした、という句。「沖のつめたき」がうまい表現だ。句集「鳥の手紙」(角川書店)から引いた。海辺の村で育った私は、夏は一日中海で過ごした。泳ぎもいつの間にか覚えていた。でも、沖の冷たさだけには慣れなかった。沖に出るのはこわごわだった。<坪内稔典>

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