米ウォルマート

西友の売却検討 人口減で先行き困難視か

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西友=竹花周撮影
西友=竹花周撮影

 小売り世界最大手の米ウォルマートが、傘下の国内スーパー大手、西友の売却を検討していることが12日、明らかになった。関係者によると、流通大手や大手商社などに売却の打診をしているという。売却額は数千億円規模とみられる。人口減少などを背景に日本市場で事業を拡大するのは難しいなどと判断したとみられ、他の国内小売り大手の戦略にも影響を与えそうだ。

 世界の流通市場では、小売りとネット通販の競争が激化しており、ウォルマートは2016年、米アマゾン・コムなどに対抗するため、米国でネット通販企業ジェット・ドット・コムを30億ドル(約3300億円)で買収。インドでも今年5月、160億ドル(約1.7兆円)でネット通販大手フリップカート株の77%を取得すると発表した。

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