鉄道劇

原点の銚子電鉄でリハーサル 14日から公演

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走行中の銚子電鉄の車内で行われた「銚電スリーナイン~Return to the Roots~」のリハーサル=千葉県銚子市で2018年7月11日、米田堅持撮影
走行中の銚子電鉄の車内で行われた「銚電スリーナイン~Return to the Roots~」のリハーサル=千葉県銚子市で2018年7月11日、米田堅持撮影

 劇団「シアターキューブリック」(東京都墨田区)は11日、千葉県銚子市で運行中の銚子電鉄の車内で、14日から上演するローカル鉄道演劇「銚電スリーナイン~Return to the Roots~」のリハーサルを行った。

 ローカル鉄道演劇は、同劇団が地方の鉄道会社と組むコラボ企画で、観客には走行中の車内で芝居を見てもらうだけでなく、途中、折り返しとなる駅で下車し、町歩きも楽しんでもらう趣向だ。2008年6月に銚子電鉄でスタート。09年9月に銚子電鉄で再演した後、14年7月に岐阜県の樽見鉄道、15年9月は高松市の高松琴平電鉄、同年11月と16年3月には茨城県のひたちなか海浜鉄道の車内で上演し、今回で7回目になる。

 初演から10年で“出発駅”に戻った形の公演だが、「舞台」となる車両は一回り大きく、「観客席」も10人増えて38人となった。演じる8人のうち前回公演で出演したメンバーは2人だけで、ほとんどが入れ替わっている。あえて初演の作品をリメークして上演することにしたが、同劇団の緑川憲仁代表は「以前に銚子で上演した時よりも町歩きと芝居を融合させ、より楽しめるようにしている」と自信を見せた。

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