メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ウィンブルドン

錦織、ブレーク機逸し悪循環 4強ならず

試合を終え、互いに健闘をたたえるジョコビッチ(左)と錦織圭=AP

ウィンブルドン選手権第9日 男子シングルス準々決勝(11日)

 錦織がネット際にドロップショットを狙って崩そうとしても、食らいついてくるジョコビッチ。それに錦織もコートを縦横無尽に走って反応し、苦しい体勢でもショットを拾い続けてラリーの応酬となった。序盤からお互いの意地がぶつかり合った。

 先手を取ったのはジョコビッチだ。錦織は第1セット第4ゲームで最初のブレークを許したが、第5ゲームで錦織がブレークバックに成功。しかし、そこからジョコビッチの守備を崩しきれない。第8ゲームもブレークを許し、このセットを先取された。

 第2セットを奪い返した錦織だったが、ジョコビッチはしぶとかった。勝負の分かれ目は第3セット第5ゲーム。錦織は40-0とブレークチャンスを迎えたが、2度のジュースの末にキープされた。結局、このセットを取られ、第4セットも第1ゲームでブレークしながら、第2ゲームですぐさまブレークバックされる悪循環。終盤の流れは完全にジョコビッチの手の中だった。

 ジョコビッチに13連敗(対戦成績は2勝14敗)を喫し、日本勢で85年ぶりの4強入りは果たせなかった錦織。ただ、4回戦まで「芝で最高の戦いができている」と、苦手だった芝のコート攻略にも手応えを感じるなど収穫も得た10度目の大舞台だった。【浅妻博之】

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 西日本豪雨 元広島・黒田さん、義援金1000万円寄付
  2. 東京五輪 「期間中に夏休み」政府、首都圏企業に要請
  3. 茨城・大洗町 財政難で救急車老朽化も買い替えできず
  4. 青森市 「短命市」返上へ20億円の寄付
  5. 時代の風 豪雨当日の宴会や死刑「実況」 今やるべきはそれか?=中島京子・作家

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]