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母子家庭

空き家提供 協議会が改修費を補助、NPOは生活など支援 杉並区で /東京

 杉並区で、母子世帯向けにリノベーションした空き家を提供する事業が始まった。ひとり親世帯を支援する区内のNPO法人「リトルワンズ」が家主と入居者を仲介、入居後の生活や就職も支援する。第1号の入居希望者を募集している。

     区や不動産業者、NPO団体などで構成する「区居住支援協議会」が取り組む住居対策の一環。第1号の部屋は2世帯住宅と同様の造りの1戸で、2階建ての一軒家を改修し、独立した1DK2戸にした。JR高円寺駅から徒歩7分で、家賃は水道費込みの6万7000円。残りの1戸はベトナム人母子の入居が決まっている。

     リトルワンズの小山訓久(くにひさ)代表理事(40)によると、半数が貧困状態にあるひとり親世帯は低家賃の物件を必要としているが、家屋の状態や近隣環境が子育てに適さないことが多く、物件が見つかりにくい。この事業の場合、空き家のため家賃を低く設定できるうえ、NPOが保証人となり、協議会が建物の安全性や環境を確認するため、安心して借りられる。

     家主は借り手を選べないが、協議会が改修費の半分を上限100万円まで補助する。借り手を探す手間も省ける。小山さんは「みんなが助かる仕組み。空き家に困っている人も相談してほしい」と呼びかけている。問い合わせはリトルワンズ(03・5335・7285)。【稲田佳代】

    〔都内版〕

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