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ムラサキウニ

キャベツで育てたウニ「甘い!」 三浦・城ケ島で試食会 /神奈川

 キャベツをえさに育てたムラサキウニの試食会が12日、三浦市城ケ島の水産加工会社「三崎恵水産」(石橋幸男社長)であった。本来は食べる部分が少なく駆除対象にもなっている種類だが、十分身が詰まっており、試食した人たちから好評を博していた。

     三崎恵水産は5月から、県水産技術センターの指導を受けながら、水槽で“キャベツウニ”を育てている。

     とげの長いムラサキウニは海草を食い尽くす上、身が少ない。近年、三浦半島周辺で増え続け、漁業関係者を悩ませていた。県水産技術センターは雑食性に着目し、3年前から廃棄対象のキャベツを与えて育てる実験を開始。身が多くなり、甘み成分が増すことが分かった。

     この日の試食会には、飲食店関係者、漁業者のほか一般の参加者など約40人が参加。「甘い」「磯臭さが少ない」などと感想を述べながらウニを味わっていた。ただ、5、6月に成熟期を迎え、その後は産卵で身が減るため、生ウニを通年で商品化することは困難とされ、三崎恵水産の石橋匡光常務は「二次加工品を考える一方で、季節ならではの特産物にできれば」と話していた。【岩崎信道】

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