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キズとカタチの総合医

乳房再建を考える=桜井裕之・東京女子医科大学形成外科教授

 先日、「20年前に乳がんで失った胸を再建してほしい」という50代後半の女性患者が来院しました。手術後、大好きだった温泉旅行も諦めていたが、「友人の話を聞いて自分も乳房再建手術を受けたい」と思うようになったとのことです。

 乳房再建には、インプラントを使ったものがあります。インプラントは形態を再現するために体内に埋め込むシリコーン製のバッグで、2013年7月から乳房再建手術に公的医療保険が適用されています。以前からインプラントによる乳房再建は行われていましたが、自費治療であったため、高額な費用負担を患者に強いるものでした。

 この保険適用以来、「カタチの総合医」でもある形成外科医の手術として、乳房再建症例が急激に増えました…

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