メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

キズとカタチの総合医

乳房再建を考える=桜井裕之・東京女子医科大学形成外科教授

 先日、「20年前に乳がんで失った胸を再建してほしい」という50代後半の女性患者が来院しました。手術後、大好きだった温泉旅行も諦めていたが、「友人の話を聞いて自分も乳房再建手術を受けたい」と思うようになったとのことです。

 乳房再建には、インプラントを使ったものがあります。インプラントは形態を再現するために体内に埋め込むシリコーン製のバッグで、2013年7月から乳房再建手術に公的医療保険が適用されています。以前からインプラントによる乳房再建は行われていましたが、自費治療であったため、高額な費用負担を患者に強いるものでした。

 この保険適用以来、「カタチの総合医」でもある形成外科医の手術として、乳房再建症例が急激に増えました…

この記事は有料記事です。

残り701文字(全文1014文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. KDDI 3Gサービス 22年3月末終了 携帯大手で初
  2. 上戸彩 娘とTikTokにハマり中 動画撮影にも挑戦
  3. 選抜高校野球 21世紀枠、推薦46校出そろう
  4. 京都府警 スーパーで店員の女性刺す 男の身柄を確保
  5. 質問なるほドリ 5Gどんな通信? 動画も超高速ダウンロード 自動運転支える=回答・森有正

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです