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日本文化博

「ジャポニスム」パリで開幕 今世紀最大規模

ジャポニスム2018のオープニングセレモニーで握手する河野太郎外相(左)とニセン仏文化相=パリで2018年7月12日、高橋咲子撮影

 【パリ高橋咲子】今世紀最大規模の日本文化博「ジャポニスム2018:響きあう魂」が12日(日本時間13日未明)、パリで開幕した。日仏友好160周年を記念し、両国政府の連携により、約8カ月にわたってパリ市内を中心に日本の美術や演劇、映画などのさまざまな分野でイベントが開催される。

     この日はパリ市内でオープニングセレモニーがあり、河野太郎外相とニセン仏文化相が出席。和太鼓のパフォーマンスも披露された。河野外相は「一人でも多くの人に日本の粋を堪能してほしい」と話し、ニセン文化相もイベントを通じ両国の関係が深まるよう期待した。

    ジャポニスム2018のオープニングでパフォーマンスを披露する和太鼓演奏グループ「ドラム・タオ」=パリで2018年7月12日、高橋咲子撮影

     開幕に先立ち、ルーブル美術館で彫刻家、名和晃平さん(42)の作品を展示。縄文式土器から現代美術までを同時に展示することで日本の美意識を探る展覧会が14日に始まるほか、秋には江戸時代の画家、伊藤若冲(じゃくちゅう)の欧州初の大規模展を開催。狂言や歌舞伎、バーチャルアイドル「初音ミク」のコンサートなどもある。2020年の東京五輪を見据え、ソフトパワーによる外交で国際社会における日本の存在感を高めるのが狙い。

     セレモニーには安倍晋三首相も出席予定だったが、西日本豪雨災害対応のため取りやめた。

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