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熊本

北口和皇前市議が復職 市長、市議長が不快感

北口和皇氏=熊本市中央区の熊本市役所議会棟で2015年11月4日、野呂賢治撮影

 地方自治法の兼業禁止規定に違反したとして熊本市議会が失職決定した前市議の北口和皇(かずこ)氏(60)が12日、熊本県の蒲島郁夫知事の裁決で復職した。北口市議は「市民のため頑張りたい」と代理人を通じてコメント。熊本市議会の朽木信哉議長や大西一史市長はそろって不快感を示した。

     市議会は北口氏が代表を務めていた市漁協の2015年度の事業収入のうち、北口氏が代表だった別団体からの再委託分を含めると市からの委託費が6割超と判断。最高裁判例に従って「兼業に当たる」とした。

     しかし、北口氏の不服申し立てを受けて審査した県の自治紛争処理委員は「再委託は市からの委託に当たらず市からの請負は3割にとどまる」とし、兼業ではないと判断した。

     蒲島知事は「市議会の議決は重い判断だったが処理委員の意見を尊重した」と述べた。朽木市議長は「不本意で遺憾」、大西市長は「過去4回辞職勧告を受けた事実は変わらない。自ら政治家としてけじめをつけるべきだ」とコメントした。【城島勇人】

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