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金融庁

東日本銀行を13日にも処分 書類改ざんで

 取引先の経営が実態より良好に見えるよう書類を改ざんし融資を繰り返していたとして、金融庁は12日、東日本銀行(東京都中央区)に業務改善命令を出す方針を固めた。融資実績を上げるため、複数の営業担当者が不正を行っていたという。13日にも処分する。

     東日本銀は、横浜銀行と経営統合して設立した金融持ち株会社コンコルディア・フィナンシャルグループの傘下に入り、東京を中心に展開している。金融庁は昨年末から立ち入り検査に着手し、業務の状態を調べてきた。

     関係者によると、東日本銀の営業担当者はより多額の融資を可能にするため、融資先企業の財務書類を改ざんし、実際より良好に見せかけていた。審査部門もこうした不正を見過ごして決裁していた。企業に必要以上に融資した分を自行に預金させたり、融資の際に規定の金利とは別に多額の手数料を取ったりしたケースもあったという。

     金融庁は内部管理体制に重大な不備があるとみて、原因の究明や再発防止を求める方針。【鳴海崇】

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