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はやぶさ2取材日記

デス・スター、ソロモン、蛍石…リュウグウの姿に自分の思いダブらせ=池田知広

米ニューメキシコ州産の青い蛍石=2018年7月13日、池田知広撮影

 自然界には人工物と見まがうような形の物体が多く存在している。私が魅力にとりつかれている鉱物結晶もその一つ。中でも蛍石は、映画「天空の城ラピュタ」に出てくる巨大な飛行石のような正八面体で美しい。特定の方向に割れやすいのでこんな形になるのだが、時折、10年近く前に買ったブルーの代物を眺めては心を鎮めている。

 探査機はやぶさ2が、目的地のリュウグウまで35キロに迫っていた6月23日。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスで、運用の佳境を迎えていた津田雄一プロジェクトマネジャーが記者説明会に姿を見せた。津田さんは運用について緊張した面持ちで言葉を選んでいたが、徐々に明らかになってきたリュウグウの姿に話が及ぶと、表情をほころばせてこう語った。

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