メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

キーパーソンインタビュー

教育はエンタメ--「ビリギャル」著者の坪田信貴さんが吉本興業役員に就任したワケ

「エンターテインメントの会社の知見は教育現場でも100%生かせる」。吉本興業の社外取締役に就任した理由を語る「ビリギャル」著者の坪田信貴さん=中澤雄大撮影

 金髪姿の制服女子高生の表紙が印象的だったベストセラー本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」(KADOKAWA)の刊行から約5年。「ビリギャル」の流行語を生んだ著者で、塾経営者の坪田信貴さんが6月下旬、吉本興業の社外取締役に就任したことが分かった。「教育」と「お笑い」ビジネス。一見、結びつきそうにない世界だが、吉本興業の狙いはどこにあるのか。坪田さんに就任に至るまでの経緯と今後の抱負などを直撃すると、二つの異なる世界が持つ不思議な親和性が浮かび上がってきた。【中澤雄大/統合デジタル取材センター】

 --あの「よしもと」の役員になったとは驚きました。

坪田 「ビリギャル」がヒットした段階で名前が知られて、多くの企業研修などの講師として呼ばれるようになり、吉本興業から「文化人」枠で所属しないか、というお話をいただいていたんですね、「所属タレント」として。でも、いろいろなタレントさんから冗談半分で「やめた方がいいよ」と忠告されました。「有名になる前だったら入って意味があるけれどね」って。ところが、キングコング西野さんだけは「よしもとは良い」と言う。…

この記事は有料記事です。

残り7205文字(全文7698文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ソウル市長、遺体で発見 「遺言」残し失踪 元秘書がセクハラ訴え

  2. 改憲めぐる倒錯と二枚舌

  3. あぶり出された若年層感染 中高年へ「感染及ぶ兆し」 東京最多224人

  4. 特権を問う 「Yナンバーに気をつけろ」沖縄移住の女性が体験した「基地の島」の現実とは?

  5. 東京都、新たに感染者224人確認 過去最多 新型コロナ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです