東日本銀

営業偏重、不正横行 内部管理弱く 金融庁から業務改善命令

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記者会見する東日本銀行の酒井隆常務(左)とコンコルディア・フィナンシャルグループの神沢健治郎常務執行役員=東京都中央区の日本銀行で2018年7月13日午後6時24分、竹下理子撮影
記者会見する東日本銀行の酒井隆常務(左)とコンコルディア・フィナンシャルグループの神沢健治郎常務執行役員=東京都中央区の日本銀行で2018年7月13日午後6時24分、竹下理子撮影

 銀行融資を巡る不正行為がまた明らかになった。金融庁から13日、業務改善命令を受けた東日本銀行は、根拠が不明な手数料を取ったり、違法な融資を放置したりするなど、悪質な行為が広範囲で横行していた。超低金利で経営環境が厳しくなる中、収益確保の圧力を受けた銀行員による不祥事が相次いでおり、管理体制の整備が急務となっている。【坂井隆之、鳴海崇】

 「新規開拓の人員を強化したことで、内部管理体制の整備が十分でなかった。経営陣に責任がある」。処分後、東京都内で記者会見した東日本銀の酒井隆常務は、営業偏重の姿勢が不正の原因になったと認め、謝罪した。

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