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描かれた鉄路

今回の作品 映画「奇跡」是枝裕和監督 JR鹿児島線・川尻駅(熊本市) 幼い兄弟の冒険見守る

新幹線の高架に隣接するJR川尻駅。昼下がりに人の姿はほとんどない=熊本市で2018年7月4日、村瀬優子撮影

 5月のカンヌ国際映画祭で、「万引き家族」が最高賞のパルムドールに輝いた是枝裕和監督。「誰も知らない」(2004年)や「そして父になる」(13年)など、「家族」を軸に社会を鋭く見つめた作品で知られるが、幼い兄弟の冒険を温かなタッチで描く「奇跡」(11年)という作品もある。

 舞台は11年、九州新幹線の全線開業を間近に控えた九州。博多から南下する「つばめ」と、鹿児島から北上する「さくら」、二つの新幹線の一番列車がすれ違う瞬間を目撃すると、願いがかなう--。そんなうわさを耳にした小学6年の航一(前田航基)は、両親の離婚で別々に暮らしている弟龍之介(前田旺志郎)を誘い、家族4人の暮らしを取り戻すため、二つの新幹線が出合う熊本を目指して旅に出る。

 航一は母のぞみ(大塚寧々)や祖父周吉(橋爪功)、祖母秀子(樹木希林)と鹿児島で、龍之介は父健次(オ…

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