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2014年に香港で民主的な選挙運動を求めたデモ「雨傘運動」を描いたドキュメンタリー映画「乱世備忘 僕らの雨傘運動」が14日、東京都内の映画館を皮切りに全国で公開される。雨傘運動以降、香港では言論や集会の自由に対する中国当局の取り締まりが激しくなっている。香港在住の陳梓桓監督(31)は「多くの人に雨傘運動の意味を伝えるために、上映の場所をどんどん広げたい」と話している。
映画は陳監督がデモに参加する若者らと出会い、設置したバリケードが警察に排除されるまでの79日間の戦いの様子や、参加者の心の移り変わりを描いた。
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