米露首脳会談

あす 歩み寄りは 課題と展望

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トランプ米大統領=モンタナ州で2018年7月5日、ロイター
トランプ米大統領=モンタナ州で2018年7月5日、ロイター

 トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が16日、北欧フィンランドの首都ヘルシンキで会談する。冷戦終結後、最悪とされる米露関係。主な対立点をまとめると共に、首脳会談と今後の両国関係を展望する。【ワシントン会川晴之、モスクワ大前仁、ロンドン高本耕太】

長引く癒着疑惑

 2016年の米大統領選期間中にプーチン氏を称賛し、「ロシアとの協調」を唱えてきたトランプ氏。だが、翌年に大統領に就任した後は、ロシアによる大統領選介入と自陣営との癒着疑惑「ロシアゲート」に揺れ続ける。

 トランプ氏自身がプーチン氏に肯定的な発言をするたびに、米議会や米メディアがロシアゲートと関連付けて「弱腰」と批判。政権としては、さらに強硬姿勢をアピールする必要に迫られている。

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