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パキスタン

緊迫 元首相拘束、テロ死者150人超

シャリフ元首相の拘束に抗議する人々を追い払おうとする警官隊ら=パキスタン東部ラホールで2018年7月13日、AP

 【ニューデリー松井聡】5年ぶりの総選挙が25日に迫るパキスタンで政情が緊迫化している。今月6日に禁錮10年の判決を受けたシャリフ元首相が13日、英国から帰国し拘束された。判決はシャリフ氏と対立する軍の意向が反映されたと指摘されており、与党を率いるシャリフ氏側には拘束を機に軍への世論の反発を強めることで、与党への支持を拡大する狙いがあるとみられる。選挙集会を狙ったテロも相次ぎ、10日以降150人以上が死亡するなど、治安の悪化も深刻になっている。

 「かつて我々は、国の中に『別の国』(軍)が存在すると言っていた。だが今は、国の上に『別の国』がある」。シャリフ氏は今月中旬、滞在先のロンドンで支持者にこう語った。パキスタンでは1947年の独立以降、軍がクーデターを3回起こし、通算30年以上統治した。2008年以降、文民政権が続いたが、同氏は軍が今も水面下で影響力を維持していると主張した。

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