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今週の本棚・新刊

『あること、ないこと』=吉田篤弘・著

 (平凡社・1944円)

 闇の奥から、悲しげな目でこちらを見つめる夜猿たち。深夜の焼きそば屋で語り合うのは、他の惑星から来た友人……。明確なストーリーが展開するわけではない。小説のようであり、エッセーのようであり、詩のようでもある。

 事典の執筆者や探偵、さらに著者とおぼしき人物などが、次々に現れては「あること、ないこと」と戯れる。奇想天外なようでいて、銭湯や古書店、コーヒ…

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