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西日本豪雨

懸念払う長良川鵜飼、無料観覧で再開

11日ぶりに再開した「ぎふ長良川鵜飼」=岐阜市の長良川で2018年7月14日午後7時52分、岡正勝撮影

 鉄道の寸断など豪雨被害に遭った岐阜県では、一部の温泉街で予約のキャンセルが相次ぐなど観光への影響が出始めている。そうした懸念を取り払おうと14日、岐阜市では観覧船の代わりに河川敷から無料観覧できる異例の形で「ぎふ長良川鵜飼(うかい)」を再開。国道156号の全面通行止めが続く郡上市でも、国重要無形民俗文化財の「郡上おどり」を予定通りスタートさせるなど、関係者は観光名所のアピールに躍起となっている。【岡正勝、大竹禎之】

 ぎふ長良川鵜飼は今月4日、台風7号の増水により長良川に土砂が流入したため、川底が浅くなり観覧船が運航できなくなった。その後、豪雨のため係留場の堤防が崩れるなどして被害は広がり、観覧船45隻の予約キャンセルは計約8500人に上る。運航再開は25日を目指している。

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