ロシアW杯

中国が存在感 目立つ観客に企業看板

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中国企業の出展が目立つサッカーW杯ロシア大会のモスクワ・ルジニキ競技場=2018年7月11日午後5時42分、大谷津統一撮影
中国企業の出展が目立つサッカーW杯ロシア大会のモスクワ・ルジニキ競技場=2018年7月11日午後5時42分、大谷津統一撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、試合が行われるピッチの外で存在感を示しているのが中国だ。中国代表チームが出場していないにもかかわらず、どの試合会場でも中国人の団体や個人で訪れるファンが目立った。競技場には中国企業の看板や出展が多く、旺盛な投資意欲が垣間見える。

 国際サッカー連盟(FIFA)によると、今大会に出場していない国の中では、約9万枚で最多の米国に次いで多い約4万枚のチケットが中国で販売された。

 金融業の翰林さん(29)は準々決勝のフランス-ウルグアイ戦(6日)を見るためだけに瀋陽からニジニーノブゴロドに来た。5日間の強行日程にも「サッカーが好きだから。フランスを応援したい」と上機嫌だった。上海出身でサウジアラビア在住のエンジニア、陳慕涵さん(25)は夏休みを利用し準々決勝のイングランド-スウェーデン戦(7日)をサマラで観戦。「ドイツのファン。ドイツ-イングランド戦になると予想して2カ月…

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