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御墨司 喜寿園 伝統の奈良墨 /奈良

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御墨司(おんすみつかさ) 喜寿園

 創業150年有余の奈良墨の老舗「喜寿園(きじゅえん)」は固形墨づくりを専業とする会社で、市内の文化施設で体験講座を開くなど普及活動にも力を入れている。小筆で手紙を書くのに適した「あおによし」(1丁型税別1500円)、青みがあり水墨画向きの「蒼松(そうしょう)」(同)、写経に使い勝手がよい「写経墨」(1・5丁型税別2000円)は、書をこれから始めようと考えている人に喜寿園が薦めている人気銘柄だ。

 奈良墨は、菜種油などを燃やしてできる炭素粒の油煙(ゆえん)に牛の真皮(しんぴ)などを煮出して作った膠(にかわ)と香料を加えて練り込んだ塊を、木型に入れて成型し乾燥させたもの。喜寿園の小林優介さん(26)は「奈良墨の香りやすり心地、文字を書く面白さにぜひ触れてほしい」と語る。

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