メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

将棋

第77期名人戦A級順位戦 豊島将之八段-稲葉陽八段 第1局の4

踏ん張る稲葉

 図の[先]6六桂は「控え打ち」の手筋である。次に[先]8五桂[後]8四銀[先]7四桂の両取り狙い。個性的な動きの桂を自在に操れるようになると、がぜん将棋が楽しくなる。

 後手の苦戦は明らかだが、稲葉は熟考して[後]5三金と上がった。[先]8五桂には駒損を甘受して[後]6四歩と突き出し、6六桂を標的にする。

 6手後の途中図をご覧願いたい。稲葉が飛車筋を遮断して[後]8四桂と踏ん張ったところ。金銀が密集している先手陣に比べ、後手陣の薄さは明白だが、先手も5七角と6七銀が攻めに参加していないため、二の矢を継ぐことが難しい。

この記事は有料記事です。

残り413文字(全文680文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスクで失格の40代受験生、トイレにこもり警察出動 注意されせき込む仕草も

  2. 変異株の感染確認、なぜ静岡で 英国滞在歴なし 厚労省クラスター班調査へ

  3. 大相撲・九重部屋で親方ら5人新たに感染判明 全力士が休場中

  4. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  5. ORICON NEWS なかやまきんに君“本名”公開「初めて下の名前知りました」「本名カッコいい」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです