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ミニ論点

参院6増きょう成立へ 渋谷秀樹・立教大大学院教授(憲法)/只野雅人・一橋大大学院教授(憲法)

渋谷秀樹・立教大大学院教授

 自民党などが国会に提出した参院定数を6増する公職選挙法改正案が、18日に成立する見通しだ。埼玉選挙区の定数を2増し、比例代表は4増した上で一部に当選順をあらかじめ定める拘束名簿式の「特定枠」を導入。二つの合区で政党が公認できない候補者を、特定枠で優遇する狙いがある。改正案の問題点を識者に聞いた。

 自民党案は唐突で、改正公選法の付則にある「抜本的な見直し」とはとても言えない。今回の改正案の下でなされた参院選に対して訴訟が提起されれば、違憲判決が出される可能性がある。

 まず、比例代表に特定枠を設けることに問題がある。拘束名簿式の特定枠に登載された候補者は当選する可能性が高いが、それが民意を反映しているとは言えないからだ。

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