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第103回全国高校野球選手権

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西日本豪雨

夏の高校野球広島大会開幕 出場危機、ライバルが支援 総合技術高、グラウンド浸水

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総合技術高の赤松智樹監督(手前)のノックに合わせて一塁へ走る如水館の選手(左から2人目)=広島県三原市の如水館高で2018年7月17日、安田光高撮影
総合技術高の赤松智樹監督(手前)のノックに合わせて一塁へ走る如水館の選手(左から2人目)=広島県三原市の如水館高で2018年7月17日、安田光高撮影

 第100回全国高校野球選手権記念広島大会が17日、西日本豪雨の影響で当初より10日遅れて開幕した。総合技術高(広島県三原市)は学校とグラウンドが浸水したが、他校から練習場提供など支援を受けた。赤松智樹監督(32)は「本当に感謝しかない」との思いを胸に、19日に初戦(2回戦)に臨む。

 同校は6日夜に近くの沼田川の氾濫で、グラウンドと校舎が膝近くまで浸水。断水し、20日まで休校を余儀なくされた。部室のボール約100個が使えなくなり、部活動再開のめどは立たなかった。赤松監督は「大会に出場できないんじゃないか」と懸念した。

 そんな時に手を差し伸べてくれたのが如水館高(同県三原市)時代の恩師でもある同校の迫田穆成(よしあき)監督(79)。「困ったときはお互い様。どんどんグラウンドを使ってくれ」。迫田監督も約1週間、自宅の断水を経験しており、「水が使えない苦労は分かる。この時期にグラウンドも使えないのは大変」とおもんぱかる。

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