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継がれぬ遺志

「マンデラ後」の南ア/中 公共事業、私腹肥やす政治家 黒人救済「名ばかり」

「政治家は金もうけしか頭にない」と憤るエフレイム・ドラミニさん=フレーデで6月27日、小泉大士撮影

 「黒人農家の所得を向上させる」。2012年、南アフリカ中部・自由州の人口2万人に満たない町フレーデ。集会所に集められた住民に、町出身の有力政治家、ズワネ氏が数時間をかけて、有望な事業について説明した。「政府予算で酪農場を造り、地元農家が51%の株を保有できる事業だ」。約150人の雇用を生み、診療所や道路も整備するという。

 政府の支援との触れ込みに乗り気になった地元の農民組合員らは、次々「受益者」となる承諾書にサインをした。

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