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論点

性教育、どうあるべきか

たしろ・みえこ 1962年生まれ。日本女子大大学院修了。女子栄養大助教授などを経て現職。専門はジェンダー教育学。編著書に「教科書にみる世界の性教育」など。

 10代での人工妊娠中絶や性感染症が広がる中、性教育はどうあるべきか。東京都足立区立中学校が今年3月、卒業を控えた3年生の性教育の授業で性交や中絶、避妊を取り上げたことに都議会で「不適切」との声が上がり、論争になった。行き過ぎか、必要な知識の伝達か。望ましい性教育のあり方とは。【聞き手・五味香織】

理解すれば慎重に行動する 田代美江子・埼玉大教授

 東京都足立区の中学校での授業には性教育の研究者仲間と一緒に関わってきた。3年間で7コマのプログラムを組み、「最低限これだけは伝えたい」と考えるテーマで授業づくりをしている。生命の誕生を科学的に学び、性の多様性を知る中で、自分たちも多様であることを確認する。恋愛とデートDVについても意見交換する。

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