連載

ロシアサッカー表裏

毎日新聞デジタルの「ロシアサッカー表裏」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

ロシアサッカー表裏

成功と問題点、交錯

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 「初めてロシアに来てみると、自分の想像とは全く違っていた」。サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の観戦に来ていたドイツ人弁護士のシュテファン・フィリポさん(50)が、15日の決勝の試合前に感想を話してくれた。

 フィリポさんは6都市を回り15試合を観戦したが「大会は全ての面で組織立っていたし、常に身の安全を感じられた」という。自国で開かれた2006年大会を含めて今回が5回目のW杯観戦。「その中でも最高の大会と言っていいだろう。行く先々で出会った他の欧州のファンもそう言っていた」と話す。

 「ロシア人は素晴らしい人たちだ」「本当に親切だった」「ロシアの都市は美しかった」--。決勝前に話を聞いた他の外国人観客6人からも同じような答えが返ってきた。大半の人は「来る前まではロシアやロシア人に対する肯定的ではない印象を持っていた」と言う。なぜ彼らがそう思っていたのか。フィリポさんが「ロシアでの(非民主的な)政治や民族差別ばかりを聞いていたからだ」と打ち明けた。

この記事は有料記事です。

残り487文字(全文920文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集