魅知国定席花座

東北唯一の常設寄席、開館3カ月の正念場

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仙台市中心街にある「魅知国定席花座」=仙台市青葉区で2018年7月17日、早川夏穂撮影
仙台市中心街にある「魅知国定席花座」=仙台市青葉区で2018年7月17日、早川夏穂撮影

 「花座を東北の笑いの聖地へ」--。東北唯一の常設寄席として4月に開館した「魅知国(みちのくに)定席花座」(仙台市青葉区一番町)。開館から3カ月が過ぎたが、40席の客席が埋まらない日もある。今月2日には名誉館長の落語家、桂歌丸さんが亡くなり、座亭の白津守康さん(56)は「寄席として形になるまで師匠が見守ってくれた。集客など、ここからが正念場」と力を込める。【早川夏穂】

 17日に高座に上がったのは、東京都内でも数多くの寄席に出演する落語家の三遊亭笑遊さん(68)。客席は空席が目立ったが、笑遊さんのひょうひょうとした話芸で、小さな会場は笑いに包まれた。笑遊さんも「人数のわりにはお客さんが温かくやりすい。花座は良い寄席」と皮肉まじりに笑いを誘った。

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