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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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リュウグウの表面、地球に落ちた隕石と異なる特徴

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リュウグウ表面の8メートル以上とみられる岩塊の分布(緑の印)=JAXA、近畿大など提供
リュウグウ表面の8メートル以上とみられる岩塊の分布(緑の印)=JAXA、近畿大など提供

高度を下げる運用を開始、詳細観測へ

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、小惑星リュウグウに到着した探査機はやぶさ2が、初めてリュウグウへ向けて高度を下げる運用に取り組んでいることを発表した。今秋以降の着陸に向けて、リュウグウを詳細に観測する。また、これまでの観測でリュウグウの表面が、これまで地球へ落ちてきたどの隕石(いんせき)とも異なる特徴があることも分かったという。【永山悦子】

 はやぶさ2は6月27日、小惑星リュウグウの上空20キロに到着。カメラなどによる観測を開始した。初の降下は今月17日に始まり、20~22日の間に高度6キロまで迫る計画だ。19日時点で高度約13キロまで降下している。最も低い高度6キロ地点で、リュウグウ表面の詳細観測に取り組む。

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【はやぶさ2】

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