西日本豪雨
被災母子に助産院滞在や授乳服を 寄付募る
毎日新聞
2018/7/20 16:32(最終更新 7/20 17:27)
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西日本豪雨で被災し、避難生活を送る母子を支援するための寄付が始まった。被災母子からのニーズが高い、安心して過ごせる助産院への滞在や、外から胸が見えない授乳服の提供につなげる。物資支援のマッチングサイト「スマートサプライ」(https://smart-supply.org/#/oma-project/5b4ad94a27b5a7000505b87d)を通じて、1000円から寄付ができる。
災害時、乳幼児がいる被災家庭は避難所を出て、車内で過ごしたり、親戚や知人を頼って滞在先を転々としたりするケースが目立つ。人が多い避難所は、乳幼児を抱える家庭にとって過ごしにくいからだ。母親は、人目を気にして落ち着いて授乳ができない。いつもと違う場所で過ごす子どもたちも落ち着かない。
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