メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

らっこ・ライブ・レビュー

ペドロ・ミランダ withグルーポ・カデンシア 至福のリズムに身をゆだね

撮影:糟谷千里

 シャレた口ひげにちゃめっけたっぷりの仕草。パンデイロをたたきながら、古風な甘美ボイスで披露される新旧サンバの数々。通好みのレパートリー中心だが、親しげな調子で主役にうながされれば、おぼつかぬ場内のコーラスも、曲後半では大合唱に。サンバにふさわしい熱き共感の輪と化す。

 ペドロ・ミランダは、1990年代末に音楽で再興をとげたリオの旧歓楽街、ラパ地区のムーブメントを象徴するヒーローだ。40年代まで“南米のモンマルトル”と称されたボヘミアンの出会いの場では、夜ごと新種のサンバが誕生した。そんな往時の自由な気風が世紀末に健全な形でよみがえるや、市の南部富裕層エリア居住の若者らが集結。ペドロが所属してい…

この記事は有料記事です。

残り451文字(全文751文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 100歳、歩行者はねる 「気がついたら歩道に」 新潟

  2. 高齢者事故「娘の死は殺人」 発生3年、母が制度改正訴え活動

  3. 池袋暴走 元高級官僚だから? 「なぜ運転手が逮捕されないのか」疑問の声噴出

  4. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに

  5. 全国最大規模のアリーナ、大阪府が整備へ 万博前の開業目指す

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです