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高松市瓦町1のブックカフェ・バー「半空(なかぞら)」がこのほど、地元の高松琴平電気鉄道(高松市)にまつわる小説を募る「半空文学賞」の入賞者11人を発表した。ことでんは各駅で、作品をまとめた冊子の無料配布を始めている。【小川和久】
半空文学賞は、本好きの店主・岡田陽介さん(36)が「素人の選ぶ文学賞を作りたい」と3年前に創設。これまで「コーヒー」や「音楽」を題材に全国から作品を募集してきた。3度目の今回は、店の常連客のことでん社長・真鍋康正さん(41)が協力。「ことでんストーリープロジェクト」と称し、ことでんにまつわる短編小説を募った。
昨年11月から今年1月までに210点が集まり、岡田さんや真鍋社長らが審査。幅広い年齢層が書いた11作品を入賞に選んだ。
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