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変革

第7部 あいおいニッセイ同和損保/5 自動運転で進化?絶滅?

群馬大と実証実験で走らせた自動運転バス=群馬県富岡市で2018年3月30日、松本尚也撮影

 3月下旬、世界文化遺産・富岡製糸場(群馬県富岡市)近くの県道を、バスがゆっくりと走っていた。運転手はハンドルから手を離しているが、バスは交差点をスムーズに左折する。だが、数メートル先を走る自転車がふらついた瞬間、運転手は慌ててハンドルを握りしめた。

 群馬大とあいおいニッセイ同和損害保険が実証実験で走らせていた観光地向けの自動運転バスだ。コンピューターの操作が、緊急時は運転手に切り替わる。自転車とはぶつからず、乗客が異変を感じることもなかった。

 しかし、車内にいた商品企画部の三樹孝博(49)は考え込んでいた。「もしぶつかっていたら、過失はどこにあるのだろうか」。三樹は2017年4月、群馬大の自動運転車の研究拠点に会社から派遣された。自動運転の普及を見据え、保険や事故対応のあり方を共同研究している。

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