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「たいしたことない」過信禁物 熱中症、子ども守れ 学校にエアコンを

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熱中症対策のため、教室のテレビを使って行われた終業式=名古屋市西区の市立なごや小学校で2018年7月20日午前8時53分、大西岳彦撮影
熱中症対策のため、教室のテレビを使って行われた終業式=名古屋市西区の市立なごや小学校で2018年7月20日午前8時53分、大西岳彦撮影

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 異常な暑さが続く中、熱中症による児童・生徒の搬送が相次いでいる。夏休み中もプールや部活で登校する機会は少なくない。安全なはずの学校でなぜ事故が起きるのか。大人は何ができるだろうか。【中村かさね】

 「教員たちは正常性バイアスが働いていることを自覚すべきだ」と教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏は指摘する。

 正常性バイアスとは、異常事態が起きても「たいしたことではない」と過小評価して平静を保とうとする心の働きのことだ。「夏に暑いのは当たり前なので、教員たちは『気をつければ大丈夫』と考えてしまうのでは。気温や湿度によるガイドラインを定めた方が判断しやすいのでは」

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