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泉澤祐希

「西郷どん」鈴木亮平に“弟子入り”? 筋トレで体重増量…“長州討ち”も!

NHK大河ドラマ「西郷どん」で川路利良を演じる泉澤祐希さん (C)NHK

 鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に、薩摩藩士の川路利良役で出演する泉澤祐希さん。昨年放送された同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」の三男として人気を博した泉澤さんが、後に日本の初代警視庁大警視となる川路を、どのように演じるのかも大きな見どころだ。西郷吉之助役の鈴木さんに“弟子入り”し、体を大きくするため筋トレ中とも明かす泉澤さんに、役柄や“相方”半次郎との関係、「禁門の変」での“長州討ち”について話を聞いた。

大野拓朗演じる半次郎とは“ボケとツッコミ”? 身長差は「気持ちでカバー」

 泉澤さん演じる川路は、頑固で人を簡単に信用しない男だったが、生真面目な仕事ぶりや人柄が評価され、西郷が大抜てき。戊辰戦争での働きが認められ、警察を任される。その後は、西郷と大久保(一蔵、瑛太さん)がたもとを分かつ中、新政府に残ると、大久保の右腕となり、「西郷暗殺の刺客を送った男」といわれることになる……という役どころだ。

 2006年の「功名が辻」、 15年の「花燃ゆ」に続いて3度目の大河ドラマ出演となる泉澤さんは、「今回、がっつりと芝居をさせていただけるというのが、うれしくて。歴史上の人物を演じるとき、『何をした人なんだろう?』と実感が湧かないこともあるのですが、川路さんの場合は警察を作った人で、今もその警察が残っているという事実があるから、その分、責任を感じますし、やりがいもあります」と力を込める。

 正義感の強さや強い信念にも共感を寄せ、「とても無口な方だったらしく、あいさつや相づちもせず、無言で意思疎通を交わしていたっていうところは、すごく格好いいと思います。でもすごく優しい人で、他人を怒ったことがなかったらしいので、そういった部分は意識をして演じられたら」と演技プランも披露。

 大野拓朗さん演じる中村半次郎との、“コンビ感”も見どころの一つで、泉澤さんは「単純にいうとボケとツッコミ。半次郎がおかしなことを言うと『そうじゃねーよ』って。でも本当は常に意識し合っているライバル。一つ間違ったら、どちらかがどちらかに斬られる、というか。そこも意識はしてやっていけたらなって思います」と話すと、「なんせ半次郎(大野さん)の方が背が高くて……。史実では川路さんの方が頭一つ大きかったって書いてあったので、そこは自分の努力で、役に対する気持ちでカバーしていけたら」と意気込んでいた。

「禁門の変」ではあの長州力を!? 鈴木亮平との筋トレ秘話も

 22日放送の第27回「禁門の変」では、川路に早くも見せ場が訪れる。狙撃手として、プロレスラーの長州力さん演じる長州藩士・来島又兵衛を討ち取るシーンがあるといい、泉澤さんは「来島又兵衛を討ち取ることで、川路は認められていくというのと、物語が大きく動くところでもあるので、大事に演じさせていただきました」と振り返っている。

 薩摩軍の司令官を務める吉之助の印象は「でっかいですね、いろいろな意味で。懐が深いというか。“先生”は本当に大きい存在。人を好きにさせてしまう何かを持っていて、言わなくても感じることができる器のでかさ、説得力がある。亮平さん自身もストイックで、歩き方やたたずまいを普段から常に意識している」と尊敬のまなざしを送る。

 そんな鈴木さんに「筋トレに連れていってもらった」といい、「皆さん、体が大きいじゃないですか? 横にいると自分が子供に見えちゃって、これはよろしくないと思い、『鍛えたいんです』って話をしたら、すごく親身に“ここの筋肉の鍛え方はこう”みたいに、しっかりと“先生”として教えてくださいました」と感謝。

 泉澤さんは現在も肉体改造中で、「始めてから、まだそんなに時間はたってないんですけど、プロテインを毎日飲んで、炭水化物をめちゃくちゃ食べて、あとは肉もとって。最初は(体重)47キロだったのが、53、4キロくらいにまで増えてきた」と“増量”を告白。「体に自信を持てると、芝居にも出てくると思うし、歩き方であったりとか、構え方、心持ちも変わってくる。体がどんどん大きくなっていくことが今はうれしくて、ナルシストになっていくというか……」と笑っていた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる18年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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