- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が成立した20日、大阪や和歌山など誘致を目指す自治体は歓迎を表明する一方、治安の悪化やギャンブル依存者の増加を懸念する市民からは批判が相次いだ。「正直それどころではない」。猛暑の中で捜索や片付けが続く西日本豪雨の被災地では「政治は一体、どこを向いているのか」と嘆きの声が聞かれた。
「広島の被災は遠い話なのか……」。この日も厳しい日差しが照りつけた西日本豪雨の被災地。土石流で住民が死亡した広島市安芸区矢野東7でクリーニング店を営む湊宏子さん(75)には、法案を必死に通そうとする政治家の姿がそう映った。豪雨で自宅兼店舗は浸水、店は営業を再開したが避難所生活が続く。「パチンコはするがカジノは動く金額が違う」。実施法には反対だが、今は生活を取り戻すのに必死だ。
この記事は有料記事です。
残り611文字(全文962文字)