G20

ドル高も議題か 米が中国通貨政策に矛先

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ブエノスアイレス清水憲司】日米欧に中国などを加えた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が21日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開幕した。トランプ米大統領が仕掛ける貿易戦争や新興国の経済情勢が主要議題になるが、米国が問題視するドル高を議題として持ち出す可能性が出てきた。

 ムニューシン米財務長官は開幕前日の20日、ロイター通信のインタビューで「通貨安によって中国が不公正な利益を得るのは間違いない」と述べ、人民元の下落が進む中国が「為替操作国」に当たるかどうか本格審査する方針を表明した。これに先立ちトランプ氏は「中国と欧州連合(EU)などは為替を操作している」とツイッターに投稿。通商政策での敵…

この記事は有料記事です。

残り465文字(全文775文字)

あわせて読みたい

注目の特集