メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ライチョウ

原虫が成育に悪影響 感染防げば回復に期待

ライチョイの顕微鏡写真=大阪府立大の松林誠准教授提供

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウに寄生する原虫が、ひなの成育に悪影響を及ぼしている可能性があると、大阪府立大などの研究チームが発表した。うち1種は新種で、チームはラテン語風に「ライチョイ」と命名。原虫の感染や繁殖を防げれば、ライチョウの生息数回復につながると期待される。

 長野県などの高山帯に生息するライチョウは現在、2000羽以下に減少。1980年ごろには3000羽いたが、地球温暖化などの環境変化に加え、ひなが死ぬ率の高さが激減の要因とされる。

 チームは2006~07年と16~17年、北アルプスと南アルプスでライチョウのふんを採集し、原虫の感…

この記事は有料記事です。

残り344文字(全文627文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「クルーズ船で入国し失踪」外国人 初の年間100人超 九州で全体7割
  2. 三鷹でアパート火災、1階の部屋から1遺体
  3. レオパレスの融資実態、一斉調査へ 金融庁、施工不良問題巡り
  4. 硫黄島戦没者遺骨 遺族「DNA鑑定を」 厚労省は「遺品なし」理由に拒否
  5. 大坂選手「成功より幸福感大事」 コーチ契約解消で

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです