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湖国で働く

/42 川合製作所 障害者も欠かせない人材 /滋賀

クロスロッドの強度検査のチェックをする男性(右)を見守る川合製作所社長の川合充彦さん。「よし!」の声に続き、川合さんは「ありがとう」と応じた=滋賀県湖南市東寺1の同社工場で、土居和弘撮影

 主に海外向け国産自動車の補修部品の加工・組み立てをする「川合製作所」(湖南市)は、従業員14人のうち、5人が知的障害のある人たちだ。長い人は40年以上、ここで働いている。県内でも最も早い時期から複数の障害者の雇用に取り組んできた中小企業の一つ。請け負った加工・組み立てで長年、不良品を出していないのが、社長の川合充彦さん(59)の自慢だ。「障害者も、健常者も、ともに会社の信用を支える、欠かせない人材です」と話す。【土居和弘】

 「よし!」。稼働する機械の音に交じって、気合のこもった声が聞こえてくる。加工した自動車部品の一つ、クロスロッドの強度検査をする装置のそばで、障害のある男性(53)は、声をあげる。検査終了後、装置からこの細長い棒状の部品を取り出し、ひび割れやゆがみなど不良箇所がないかを目で点検し、白のマーカーでチェックを入れる。かけ声は「確認済み」を示す。1本、1本に声をあげる。

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