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殺害現場となったガソリンスタンド併設のカフェスペースの前で、カエム氏を悼む参加者たち

 見上げれば高層ビルの群れが空をふさぐほど並び、街を歩けばまばゆいネオンに包まれる。数年ぶりに訪れたカンボジアの首都プノンペンは、一瞬どこを歩いているのか分からなくなるほど目まぐるしく変わっていた。ただ私はその華やかさを、手放しで喜べずにいた。

 今月10日、政治アナリストのカエム・ライ氏が殺害されて2年がたつこの日に、彼が創始者でもある草の根民主党が街を行進した。元々は僧侶だったという参加者の一人は、この党から立候補し、選挙を戦うという。自分が暮らしてきた国が、自分の国ではなくなって…

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