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西日本豪雨

アレルギー対応が急務 避難所生活で悪化も

日本小児アレルギー学会のホームページ

 避難所生活が長引くと、アレルギー疾患を持つ人の症状が悪化することが心配される。日本小児アレルギー学会はパンフレットを作って対応を呼び掛けているが、ライフラインが回復しない環境で、現場からは「症状が出た後の対症療法しかできていない」との声が上がる。

 災害後の避難所生活では、食事の成分が分からず食物アレルギーのある人が食べられなかったり、がれき撤去などで出るほこりでぜんそくや鼻炎がひどくなったりする恐れがある。入浴やシャワーの機会が限られるため、アトピー性皮膚炎の悪化も考えられる。

 他の被災者のたばこの煙や、一緒に避難したペットもアレルギー反応の原因となり得る。東日本大震災など過去の災害では、アレルギーの原因成分が入った非常食を拒み「緊急時にわがままを言うな」と非難された例も報告されており、周囲の理解は不可欠だ。

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