メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 「おでんやなくて、かんとだき。関東煮はだいたい祭りとかのもんやからね」と店主の宮本岱造さん(73)。

 取材がてら近鉄布施駅前(東大阪市)に食べに行った日(7月12日)は、この地区のだんじり祭りの3日前だった。店内には岸田堂のだんじりポスターが張ってある。

 角地にあるこの店の二面にかかるのれんは「関東煮」とだけ染め抜かれている。丸い大きな提灯(ちょうちん)は見事な墨文字で「名代関東煮」と書いてある。そういえば1980年ごろまでは、花見でにぎわう公園の売店食堂や海水浴場の海の家も「関東煮」と看板に書いていたな。

 その「関東煮」。店に入ると、いやが応にも目に入るのが真ん中にある大きな丸い鍋だ。鋳物で直径90セン…

この記事は有料記事です。

残り1634文字(全文1941文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
  2. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
  3. 新潮45 杉田水脈議員擁護の特集 批判は「見当はずれ」
  4. 新潮45 最新号特集に批判拡大 「社内造反」に応援次々
  5. 懲戒処分 職務中に性行為、不倫の警官 県警 /兵庫

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです