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研究の現場から

塗れば塗るほどはがれにくい塗料 四国総研化学バイオ技術部 西森修次・塗料グループ長 /四国

従来塗料を塗った板(右)と開発塗料を塗った板を手にする四国総研化学バイオ技術部の西森修次塗料グループ長=高松市屋島西町の同社で、植松晃一撮影

 橋などをさびから守るために塗られた塗料は温度の変化によって伸縮を繰り返すため、はがれやすくなる。そこで、伸縮する変化の割合「線膨張係数」に着目し、塗れば塗るほど逆に剥離を抑える塗料を開発した。

 きっかけは2011年に鉄製の煙突へ塗られた2種類の塗料だった。10年程度は大丈夫なはずなのに、一方は1年ほどたつと、はがれてしまった。グループで原因を探ったところ、剥離してしまった塗料の係数は鉄の6倍程度あったが、異状がなかった方は3.5倍程度と判明。煙突の鉄も熱くなると伸縮はするが、剥離塗料はそれよりも伸縮…

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