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2018自民党総裁選

相次ぐ政府の不祥事で安倍晋三首相の求心力が低下する中、9月に行われる自民党総裁選への動向を探る。

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「改憲」か「地方」か 首相と石破氏、早くも火花

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 通常国会が22日に閉会し、自民党内の総裁選への動きが本格化している。安倍晋三首相は憲法改正を掲げて総裁選に臨む考えを示唆。出馬に意欲を示す石破茂元幹事長は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の修正を訴える考えで、争点設定を巡り早くも火花を散らせている。【青木純、高橋恵子】

 首相は20日夜の記者会見で、「憲法に自衛隊をしっかりと明記し、責任を果たしていく決意だ」と述べ、憲法改正が総裁選の争点になると強調した。

 自民党内の改憲機運はしぼんでいるのが実情だが、首相があえて改憲を持ち出したのは、石破氏の9条改憲論に焦点を当てる狙いからだ。

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