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ラジオドラマ

早世の卒業生の話、後輩が制作、全国大会へ

全国大会に向けて編集作業をする安藤瑠那さん(中央)ら=広島県福山市で2018年6月29日、李英浩撮影

 「今の自分から一歩踏み出してくれたら……」「先輩の声がする。私を応援していてくれたんだ……」--。広島県福山市の市立福山高放送部が、3年前に19歳で亡くなった卒業生の実話を基にラジオドラマを制作した。約2年がかりの完成作は、全国コンクールの県代表に選ばれ、都内で24日から開かれる全国大会へ。監督を務めた3年、安藤瑠那(るな)さん(17)は「『生きた証しを忘れてほしくない』という家族の思いを伝えたい」と意気込んでいる。

 モデルとなったのは、2014年に19歳で亡くなった東(ひがし)夏南帆(ななほ)さんと弟の七海人(なみと)さん(19)。夏南帆さんは、福山高を卒業し広島大教育学部造形芸術系コースに進んだ直後の14年初夏に体調を崩し、慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)を患った。成人の9割が保有するウイルスでまれに発症し、全身の臓器不全を起こす病気で、治療法は確立されていない。抗がん剤治療などを試みたが、14…

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